【安全性対策】
細菌性肺炎

細菌性肺炎の概要

細菌を原因とした肺の急性炎症で,ほとんどが肺胞性肺炎です.
原因菌は,市中肺炎では主に肺炎球菌,インフルエンザ菌,モラクセラ,黄色ブドウ球菌などがあり,院内肺炎では緑膿菌やクレブシエラの比率が高くなります.
肺炎は罹患率が高く,また死亡率も高く,極めて重要な疾患です.本邦における肺炎による死亡率は人口10万人に対し約100人で,65歳を超えると指数関数的に高くなります().

▼ 表.本邦における肺炎の年齢階級別死亡率 (人口10万人対,2012年)

表2.本邦における肺炎の年齢階級別死亡率

国民の衛生の動向2014/2015より一部改編