使う

ヒュミラ®の使い方

ヒュミラ®は2週間に1回,皮下注射します.

※皮下注射…皮膚と筋肉の間にある皮下組織に行う注射.

ヒュミラ®の実施スケジュール

  • ・ヒュミラ®は2週間に1回,1本(有効成分のアダリムマブを40mg[効果不十分の場合は80mg])を注射します.
図.カレンダー

ヒュミラ®の自己注射の手順 ※ヒュミラ®の自己注射を始められる患者さまとご家族の方へのご案内です

  • ペン
  • シリンジ

注射の準備

  • ペンを冷蔵庫から出しておく
  • 場所の確保
  • 手の洗浄
  • ペン・薬液の確認
  • 注射用セットの準備

注射のしかた

  • 注射する場所の消毒
  • キャップをはずす
  • ペンを握り、
    注射部位に当てる
  • 注射をする
  • ペンを押し当てたまま
    終了を確認
  • ペンを離す

後片付けと記録

  • ペンの廃棄
  • 「体調管理ノート」への記録

注射の準備

  • シリンジを冷蔵庫から出しておく
  • 場所の確保
  • 手の洗浄
  • シリンジ・薬液の確認
  • 注射用セットの準備
    (必要に応じて補助具:ヒュープラスN)

注射のしかた

  • 注射する場所の消毒
  • 針キャップをはずす(針は横向き)
  • 注射針を斜めに刺す
  • 注射する
  • 注射針を抜く
  • アルコール消毒綿で
    押さえる

後片付けと記録

  • シリンジの廃棄
  • 「体調管理ノート」への記録

とくに大切な注意:
注射後に体調の変化がみられたときは,次の診察日を待たずに直ちに主治医もしくは看護師に連絡し指示を受けてください.
とくに下記のような症状があらわれた場合は,早急にご連絡ください.

ご注意いただきたい症状
●風邪のような症状
  ◆熱っぽい,熱がある
  ◆息切れや息苦しさがある
  ◆咳,痰が出る
  ◆のどが痛む
●皮フにかゆい発疹ができた(じんましん)
●疲れやすく,だるさを感じる
●皮フにかゆみがある
●皮フや白目が黄色くなった(黄だん)
●口内炎がよくできるようになった

ヒュミラ®を投与する部位

注射部位は毎回場所を変えます.

図.注射部位は毎回場所を変えます
  • ■ 皮フ病変のある部位や皮フが赤くなっていたり,傷があったり,硬くなっている場所には注射しないでください.
  • ■ 二の腕の後ろ側への注射はご家族にお願いする.

体調管理ノート

ヒュミラ®を安全かつ効果的にご使用していただくため,ヒュミラ®による治療を開始したときから治療記録を毎日つけられることをお勧めします.

治療開始時からのご自身の健康状態や気がついたことを記入し,診察時に役立ててください.また治療記録は,主治医や看護師が普段の健康状態を把握するための大切な情報ですので,受診日には確認していただきましょう.毎日の情報が,病気の治療をする上でとても役に立ちます.

※ 体調管理ノートを用意しています.必要な方は主治医もしくは看護師,薬剤師にご連絡ください.