関節リウマチ患者さん向け
使う
主な副作用はどのようなものがありますか?
ヒュミラ®の治療を受けるときには,副作用にも気をつけることが大切です.
これまでの試験成績から副作用の情報が集められていますので,どのような副作用に気をつける必要があるのか,またその他の注意していただきたいことを紹介します.
特に気をつけなければならない副作用は?
重い感染症(結核,敗血症,肺炎など),アナフィラキシーショック,血液障害,間質性肺炎,ループス様症状,脱髄疾患,劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全などがあります.
副作用の早期発見のためにも,治療期間中は主治医の指示に従い,定期的に受診しましょう.
副作用の早期発見のために,普段から注意することはありますか?
体調管理や副作用のチェックのために,ヒュミラ®による治療を受けた最初の日から体調管理のために記録をつけはじめましょう.
通院時には必ず持参し,記録した内容を主治医に見せてください.
※「体調管理ノート」などの小冊子は,ヒュミラ®による治療を開始する際に主治医より手渡されます.